従業員婦人科検診を受ける手続き
従業員婦人科検診を受診する機関は次の3種類から選びます。
※婦人科検診についてのご案内は、女性被保険者のご自宅にお送りしています。
ご案内が届いていない時は大同健保まで連絡してください。
A:従業員婦人科検診を指定医療機関(だいどうクリニック)で受診希望の場合
※会社での定期健診・がん検診を「だいどうクリニック健診センター」に出向いて受診している方は、事業所担当者より、婦人科検診項目を含め希望検査項目・日程の調整をしていただいておりますので、会社の案内に準じてお申し込みください。
1ヵ月以上先の日にちで、希望の受診日を決めます。
(受診期間:平成30年6月1日~平成31年3月30日)
「だいどうクリニック」に予約の電話をしてください。
電話番号:052-611-8680
希望受診日まで2ヵ月以上あればメールでの予約も可能です。
メールアドレス:kenshinyoyaku@daidohp.or.jp
ここが変わった
平成29年度から乳がん検診は超音波とマンモグラフィの両方を受診しても個人負担はなし(だいどうクリニックの場合)となりました。
視触診検査のみの受診は推奨しません。
B:従業員婦人科検診を指定医療機関(だいどうクリニック除く)で受診希望の場合
希望の受診日を決め、希望の医療機関を「検診案内」同封の名簿から選択
※乳がん検診:マンモグラフィと超音波(エコー)を同時に受診したい
ご自分の選択した指定医療機関でどちらも受診ができる
同封の受診申込書(はがき)またはWeb申込で以下の方法でお申込ください。
はがき申込の場合
はがきの右下にある「検査申込内容」欄の「希望検査」で2.のC(AB両方)に○印をしてください。
Web申込の場合
通信欄に「自費追加:乳房超音波検査」と入力ください。
上記予約をされた方は
超音波(エコー)の料金分は窓口で支払い、補助申請してください。
ご自分の選択した指定医療機関で受診できない場合(Cの場合)
指定医療機関以外で受診
個人立て替え払いしていただき、後から補助申請が必要です。(上限あり)
各指定医療機関での検診項目の具体的な金額については、日本健康文化振興会にお問合せください。
TEL:03(3316)0777
C:従業員婦人科検診を指定医療機関以外で受診希望の場合など
こんなパターンのときは補助申請制度を活用してください。
パターン1
B:指定医療機関(だいどうクリニック除く)で受診される場合で、乳がん検診の超音波とマンモグラフィを同時受診希望(予約された方)
超音波(エコー)の料金分は窓口で支払、補助申請してください。
パターン2
B:指定医療機関(だいどうクリニック除く)で受診される場合で、Bで選択した指定医療機関が実施していない検査項目をC:指定医療機関以外で受診希望
希望の検査項目を指定医療機関以外で予約、受診後、補助申請してください。
※指定医療機関ですべて検査できる場合は対象外です。
パターン3
A,B:指定医療機関で受診が難しい場合 (たとえば指定医療機関が遠方にある、託児施設併設の医療機関が指定にない、かかりつけ医で検診を受診するなど)
希望の検査項目をすべて指定医療機関以外で予約、受診後、補助申請してください。
※1つの項目でも指定医療機関で受診できる場合は対象外です。
※指定医療機関ですべて検査できる場合は対象外です。
従業員婦人科検診補助申請制度
平成29年度から、新たに婦人科検診で補助申請制度を開始しています。
申請の流れについて
対象検査項目と補助金額
対象検査項目 | 補助金額 | 対象検査項目 | 補助金額 |
---|---|---|---|
子宮頸がん検診 | 3,000円 | マンモ+視触診 | 6,000円 |
超音波(エコー) | 4,000円 | 超音波+マンモ | 8,000円 |
マンモグラフィー | 4,500円 | 超音波+マンモ+視触診 | 9,500円 |
超音波+視触診 | 5,500円 | 骨密度測定 | 1,000円 |
※補助金額を超えた分はご自身で負担していただきます。
ご注意ください!
- 受診日に大同健保被保険者の資格がないと申請できません。
- 保険診療である・選択した指定医療機関で希望する検査をすべて実施している場合は対象外です。
- 乳がん検診で視触診のみの受診は推奨していないため単独の補助はありません。
申請期間
平成30年4月から平成31年3月末まで
1人につき年1回の申請です
(複数の医療機関で受診した場合はまとめて申請してください)
【注意】今年度から通年で申請ができるようになりました。
必要書類
婦人科検診補助申請書 | 書類と記入例 |
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領収証についての注意事項 |
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