保健事業

健康日本21大同プラン

「健康日本21」とは厚生労働省が推進する国民健康づくり運動で、「国民一人ひとりが健康で明るく、元気に生活できる社会」を実現するために実施されています。
大同健保ではその「健康日本21」に基づき、「健康で明るく心身ともに健全な快適職場」を目標に、大同特殊鋼および大同グループが独自に進める健康保持促進事業「健康日本21大同プラン」を行っています。

健康日本21大同プランとは

各事業所で9つの分野の取り組みを行いますので、積極的にご参加ください。

健康日本21が掲げる9つの分野での数値目標(例)

項目 内容 目標
栄養・食生活 自分自身の適正体重を知り、それを維持していくことが大切です。
※身長(m)×身長(m)×22=適正体重
90%以上の人が体重をコントロールできるようにすること。
身体活動・運動 普段の運動量を知り、運動をする習慣をつけましょう。 現在よりプラス1000歩を目指しましょう。
休養・心の健康 心身疲労の回復をはかりましょう。特に、質のよい睡眠を心掛けましょう。 睡眠による休養が十分でない人を10%以上減らすこと。
たばこ 喫煙がもたらすさまざまな影響について理解し、禁煙にチャレンジしましょう。 禁煙・喫煙の希望者がすべての市町村で禁煙支援が受けられるようにすること。
アルコール 節度のある適度な飲酒を心掛けましょう。 日本酒換算で1日1合までにしましょう。
歯の健康 定期的に歯の検診を受けることで、無自覚な初期のむし歯も早期発見・早期治療ができます。 歯の定期検診受診率を30%以上にすること。
糖尿病 糖尿病に関する健康診断を受けましょう。 糖尿病に関連する健診受診者を50%以上増加させること。
循環器病 全身に血液を供給するシステムである「循環器」を大切にしよう。 食塩摂取量1日10g以下、カリウム1日3.5g以上にすること。
がん 自身の健康状態を定期的にチェックしよう。 がん検診受診者を50%以上増やすこと。