健保組合のこと

個人情報保護

大同健保ではみなさまからお預かりした個人情報を適正に管理するために、平成27年7月1日の第207回組合会において、「個人情報保護ポリシー」と「個人情報保護管理規程」を全面見直しいたしました。また平成28年2月18日の第208回組合会で、マイナンバーの取扱いについての追加規定をご承認いただき、平成28年4月1日より適用しております。
最近ではインターネット上の個人情報をねらった悪質な事例も見られます。大同健保では、みなさまの健やかな毎日を守るために、役職員および関係者が一丸となり、お預かりした個人情報を今後も慎重に管理してまいります。

大同特殊鋼健康保険組合個人情報保護ポリシー(プライバシーポリシー)

大同特殊鋼健康保険組合は、加入者個人に関する情報(以下「個人情報」といいます。)を適切に保護する観点から、以下の取り組みを推進します。

1 健康保険組合は、取得した加入者の個人情報について、適切な安全措置を講じることにより、加入者の個人情報の漏えい、紛失、き損又は加入者の個人情報への不正なアクセスを防止することに努めます。
2 当健康保険組合は、加入者からご提供いただいた個人情報を、加入者の健康の保持・増進など加入者にとって有益と思われる目的のためのみに使用いたします。また、個人番号については、番号法で定められた利用範囲において特定した利用目的でのみ利用いたします。
3 当健康保険組合は、あらかじめ加入者の事前の同意を得た場合を除き、加入者の個人情報を第三者に提供いたしません。また、個人番号をその内容に含む個人情報(以下「特定個人情報」という。)については、本人の同意有無にかかわらず、番号法に定める場合を除き、提供いたしません。ただし、特定個人情報でない個人情報について、「個人情報の保護に関する法律」(平成15年5月30日・法律第57号)第27条第1項各号に該当する場合は、加入者の事前の同意を得ることなく、加入者の個人情報を第三者に提供することがあります。
4 当健康保険組合は加入者の健康の保持・増進を達成するため、あらかじめ加入者に趣旨・項目・範囲・利用目的・データ管理責任者を通知または公表の上、加入者の個人情報を加入事業所事業主との共同事業の中で利用します。
5 当健康保険組合は、職員に対し個人情報保護に関する教育啓蒙活動を実施するほか、個人情報を取り扱う部門ごとに管理責任者を置き、個人情報の適切な管理に努めます。
6 当健康保険組合の業務委託する場合については、より個人情報の保護に配慮したものに見直し・改善を図ります。業務委託契約を締結する際には、業務委託の相手としての適格性を十分審査するとともに、契約書の内容についてもより個人情報の保護に配慮したものとします。
7 加入者が、加入者の個人情報の照会、修正等を希望される場合、当健康保険組合担当窓口までご連絡いただければ、合理的な範囲ですみやかに対応させていただきます。
8 当健康保険組合は、加入者の個人情報の取扱いに関係する法令その他の規範を遵守するとともに、本個人情報保護ポリシーの内容を継続的に見直し、改善に努めます。

相談窓口:大同特殊鋼健康保険組合 052-671-1187

大同特殊鋼健康保険組合で取扱う個人情報の種類と利用目的

同意を要する事項

大同健保においては、以下の事項について、従来どおりの取扱いにさせていただくこととしましたが、これらの事項はいずれも第三者提供に該当するため、本人の同意が必要となります。
したがって、大同健保では、以下の事項について、包括的な同意とさせていただきますので、同意されない方につきましては、大同健保の個人情報相談窓口までご連絡ください。

1 高額療養費(高額な医療費が発生した場合の医療費の還付金)を本人の申請に基づかずに事業主経由で支給すること。
2 付加給付(医療費等負担額の上乗せ給付金)を本人の申請に基づかずに事業主経由で行うこと。
3 出産育児一時金など現金による給付を事業主経由で支給すること。
4 「医療費のお知らせ」(患者名、診療月、医療費、医療機関名等の受診通知)を世帯単位でまとめて行うこと。
※なお、4の「医療費のお知らせ」につきましては、加入者本人だけでなく、家族の方の同意も要する事項となりますので、家族の方で同意されない方につきましても、当組合の個人情報相談窓口までご連絡ください。
5 資格情報のお知らせを世帯単位でまとめて被保険者に通知すること

相談窓口:大同特殊鋼健康保険組合 052-671-1187